なぜか出会えない…というあなた、プロフィールの写真は大丈夫ですか?
出会い系サイトやアプリの出会いには、3つの第一印象があります。
- プロフを見たとき
- ファーストアプローチ
- 初デート
心理学者アルバート・メラビアンは「第一印象の9割は見た目で決まる」と提唱しています。
当ブログの実験では、写真掲載なしとありでメール返信率に2倍の差が出る結果となりました。
女性に信用してもらえない写真
出会い系で、プロフ写真が無い人は「出会う気が無い」と言っているのと同じです。しかし、写真を登録してれば何でもいいってことでもないのです。
まずは女性に信用してもらえない写真から解説します。
顔がわからない写真
- ドアップ、顔の一部のみ
- 手で顔を隠す
- 画質が荒い
- 人物が小さすぎ
自分の顔を出していない人を誰が信用するでしょうか?プロフ写真で一番確認したいのは顔です。つまり、どんな顔か認識できない写真は嫌われます。
加工されている写真
目を大きくしたり、輪郭をスマートにしたり、写真の加工は簡単にできる時代ですが、過度の写真加工は女性から嫌われます。
素人がスマホアプリで頑張っても不自然になってしまうだけです。色彩、明度を調整する程度にしておきましょう。
異性の影がある写真
鏡やガラスに女性の姿が写ってる…こんなミスを犯す男性も意外と多いのです。彼女じゃなく女友達ですけど、と言っても言い訳にしか聞こえません。
遊園地や水族館など、デートスポットや旅行先の「これデートの時の写真でしょ」と感じるような女性の臭いがする写真もNGです。
プリクラの写真
プロフィール写真にプリクラを使うのは問題外。「会ってみたら別人じゃねーか」って経験、あなたにもありますよね?。
顔がハッキリわからないと不信感が増してしまいます。
風景の写真
風景や空の写真をプロフィール写真にしている人は「写真家きどり?」と思われてもしかたありません。
どうしても載せたいなら、サブ写真か日記、掲示板で投稿しましょう。メイン写真は必ず自分の顔がわかる写真にしてくださいね。
自慢している写真
自慢したい気持ちもわかりますが、ブランド品や愛車と一緒の写真もNGです。ただの浪費家やナルシストと思われるのがオチ。
例え高級外車の写真に喰い付く女性と仲良くなっても、金目当ての可能性大です。
動物の写真
「僕は動物好きなんだアピール」は通用しません。女性はあなたの顔を知りたいのであって、ペットに興味はありません。
ただし犬猫好き女性などをピンポイントで狙う場合は効果があるので、自分と動物が一緒の写真を撮りましょう。
自撮り写真
キメ顔でポーズしている自撮り写真はナルシスト感満点。「何度も頑張って撮り直したんだろうな…キモイ」と思われます。
特に、暗い洗面所の鏡越しに撮ってる写真は、生活感まる出しで清潔感もないのですぐに削除しましょう。
就活みたいな写真
わざわざ写真スタジオで撮ってもらうのもNG。
確かにプロの撮影なら、アングル、光量、画質、背景も綺麗なので、一目で素人じゃないってわかりますが、「こいつ必死すぎ!」とドン引きされるだけです。
女性に好印象をあたえる撮影テクニック5つ
プロフ写真は、過去に撮った写真から選ぼうとしてはダメです。面倒でもプロフィール写真用に撮影しましょう。
1.清潔感は絶対条件
「俺はワイルドだぞ」と勘違いして、ボサボサの髪、汚い無精ヒゲ、襟がダルダルのTシャツでは清潔感のカケラもない。
好感度が高い芸能人に不潔な人はいるでしょうか?個性を出したくても清潔感を忘れてはいけない。
2.自然な笑顔
心理学の世界では「人間は笑顔に対し、ポジティブな反応をしてしまう」という研究結果があります。つまり、笑顔の写真だけで女性は勝手に、あなたを好意的に見てしまう効果があるのです。
カメラをギョロッと見つめてキメ顔するより、自然な笑顔の方が出会いへの近道となります。
3.外で撮影する
女性はみんなロマンチストで、自分の部屋で撮った生活感まる見えのプロフィール写真では一気に冷めてしまいます。背景を壁にしても、無機質で暗い印象を与えてしまします。
屋外で撮影するメリットはたくさんあります。
- 太陽の光で健康的に明るく写る
- 元気でアクティブな印象になる
- 解放的で柔らかい印象になる
- 自然を取り入れると、癒し効果が生まれる
- 草花、空、海などの鮮やかな色が加わる
4.バストショット(胸から上)で撮影
プロフ写真はサムネイル画像になると小さく表示されます。そのため、スマホで見ても顔がわかるように、胸から上を撮影するバストショットにしましょう。
5.正方形を意識する
プロフ写真は、サムネイル画像になったとき正方形にリサイズされます。これを意識して撮影しないと、肝心な部分がカットされてしまいます。
まとめ
写真には文字と比べ、数十~数百倍の情報量が含まれています。同じ人物でも写真の撮り方によって、まったく異なるイメージになります。
メイン写真は「顔」、サブ写真には「趣味、性格」が写し出されるような写真を使うと、女性の反応が驚くほど良くなりますよ。